浅間太郎の小諸探し
明治時代の小諸はすごかったのは、どうして?その秘密はなんだろう。
小諸百句 (高浜虚子) [昭和(戦中)]
山国の蝶 虚子と小諸時代 ……田沼文雄
初出 「麦」1981年10月号
最近、ある俳句雑誌から、「戦後俳句のなかから、秀句五句を選べ」というアンケートがきた。山ほどある戦後俳句のなかから、五句とはずいぶん無理な注文だなと思いつつ、漠然と過去の記憶をふりかえったとき、最初に脳裏に浮かびでたのが、
山国の蝶を荒しと思はずや
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小諸時代の虚子は、いろいろ刺激だったようですね。
虚子庵の側には、川が流れ、虚子がよく散歩した道というのが、昔ながらのままに残っています。
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小諸時代の虚子は、いろいろ刺激だったようですね。
虚子庵の側には、川が流れ、虚子がよく散歩した道というのが、昔ながらのままに残っています。