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浅間太郎の小諸探し

明治時代の小諸はすごかったのは、どうして?その秘密はなんだろう。

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新小諸自由大学構想(案) [新小諸自由大学構想(案)]

小諸駅の改築にあわせて、複合交流センターがつくられ、そこには、会議室や図書館が
つくられるという。
その報道に、すっかり、舞い上がって、降りてこれないのが、浅間太郎というべきなのかもしれない。
小諸伝説ハンターの浅間太郎は、新たな伝説の誕生の目撃者になれる瞬間にいるのでは
ないかとワクワクしている。

そして、伝説が勝手に走り出しているのである。
それが、新小諸自由大学構想なのだ。
「新」というには、旧があるかもしれないが、ありません。
このネーミングの元は、当然ながら、上田自由大学から借りています。
小諸自由大学でもいいと思いますが、ここは、ちょっと新鮮さを込めています。

上田自由大学は、日本近代史の坩堝のように、エネルギーのぶつかり合う場でした。
自由民権という新しい日本の創造のビックバンの現場でもありました。
もちろん、小諸でも自由民権運動は非常に盛んでした。

小諸は商業が活発で、明治の開国と同時に、江戸の情報もどんどん入ってくる情報先端基地でも
ありました。その中で、柳田茂十郎、高橋平四郎、小山久左衛門、小山邦太郎など、
時代を生み出す経営者が登場します。
また、富岡製糸所への伝習生は、あたかも札幌農学校の学生が、クラーク先生に出会うように
フランス人技師を通じて、新しい思想を体得して、新しい日本の建設を志す人々も登場します。
山本晴明などが、代表的な例でしょう。

もちろん、小諸義塾の存在も忘れることもできませんし、内村鑑三の影響も無視することもできません。
小諸の歴史をみると、明治15年の夏にアメリカ人婦人宣教師、荒町に止宿して、キリスト教の伝道集会を
開くなんてこともあったようです。(明治15年6月19日)

東京、江戸の状況、自由民権運動、富岡製糸所で接したフランス文化、キリスト教の影響、
小諸藩の藩主(牧野氏が小諸を去る中)、新しい小諸の創世に向けて、動き出していました。

それは、小諸だけではなく、日本中で起ったことですが、偶然にも、交通の入口として、
情報や、物資、人が、ぎゅうっと濃縮され、拡散するなかで、凄まじいエネルギーが生み出されて
いったように思います。

なにかを生み出すためには、それを生み出す環境が必要です。
フギュアスケートの浅田真央さんが登場するためには、実にたくさんのライバルがいっしょに登場します。
そして、天才的な浅田さんでも、ライバルの中で苦戦します。
スキージャンプやスケートなども、ひとりだけ強いというわけではなくて、たくさんのライバルがあって、
その中から生き残って、メダルなどに結びついていきます。
スケート場やジャンプ台を使える環境がなければ、その才能が開花することはないのです。

どうように、複合交流センターが、その場を提供することができれば、すごいことかもしれません。
駅自体は、小諸という市全体からみると、活動の中心というわけにはいかなくなりました。
かつてのように、鉄道が交通のすべてではないし、便利さでも、速度でもなかなか、多くの
ライバルに勝つことはできなくなってしまいました。
しかし、どうしても、鉄道に依存しなければならない、感受性多感な高校生たちがいます。
この人をターゲットの一つとして、クローズアップしたいのが、新小諸自由大学構想なのです。
もちろん、駅を利用しない高校生だって山ほどいます。
不公正、公平という問題は横に置きましょう。

まずは、環境の整備です。
遊び場としてのスケート場では、浅田さんが育つこともできません。
ジャンプ台だって、普通の人には関係ありません。
しかし、だれかが、それを必要としていれば、メダルの取れる人や、多くのライバルの生まれる
エネルギーの爆発する場が生まれだします。

複合交流センターが、その場を担うことだって可能です。
上田自由大学や小諸義塾だって、場があり、人が入れば、自由に語り合う場があれば、
それが、自由大学であり、義塾だったのです。
その自由さを保証してあげることです。
とんでもないことですが、7時から11時まで運営できたら、すごいことが生まれだすかもしれません。
小諸から東大生やたくさんの企業が生まれ出すことも可能かもしれません。

でも、それでも、うまくいかないのです。
上田自由大学も、小諸義塾も、ある時代の一点にしか存在しない。
もしかしたら、ほんとうにうまく活用できるのは、少数なのかもしれません。

新小諸自由大学講師陣(案) (高校生中学生のための新小諸自由大学)
学長 市長さん
講師陣  小諸の醸造技術を伝えている人たち(小諸の酒、味噌はひとつの文化だ。)
      農業 コメ、果樹、野菜、
      商業(ツルヤさん、魚甲さんなど。)
      歴史 (寺、神社、お城(小諸、佐久五稜郭、上田城、真田)
      科学 浅間技研、樫山プレス、など
      生物 小諸動物園
      機械、工学 小諸遊園地 機械の構造、保守、信濃鉄道、JR小海線(ハイブリット電車)
      サバイバル 百福 準備は進んでいるでしょうか?
      思想、宗教、哲学
      民族
      地理
      起業 若手を呼ぼう
      行政( 小諸市長、県会議員など)
      IT  
      国語 作家や漫画家に、成功の方法を聞く

      特別講師  相撲(八朔相撲の時にお相撲さんに、話をしていただく)
      
      

新小諸自由大学構想(案) [新小諸自由大学構想(案)]

小諸市駅舎併設複合センターが建設される予定を聞いて、すっかり舞い上がっている浅間太郎です。

浅間太郎の小諸伝説が2008年6月にスタートして、小諸の情報をインターネット上で追いかけてまわして
きたのにかかわらず、なかなか複合センター情報をほどんと、見つることができなかった。
不思議なことですね。やはり、情報は目的をもってサーチしなければ、見つからないようだ。
改めて、複合センターでサーチすると、たくさんの議事録は公開されているし、議論の様子も
伝わってくる。
いろいろ検討されているんですよね。
今更、こんな遠地から、新小諸自由大学だなんて書いても、いい迷惑ですよね。
すこし、クールダウンしてきた浅間太郎です。

1日あたりの駅の乗降人も5000人程度ということですね。(wikiより)
小海線からしなの鉄道に直接乗り換える人、朝夕の通勤、通学者を考えると、
駅自体の利用者も非常に限られてくる。

多くの家に自動車を持つ時代になり、鉄道を利用しなければならない人たちも非常に限られてくる。
鉄道は自動車に比べて速度的に遅く、便数もすくなく、交通の利点性はあまり多くない。
しかも高い。車のガソリンの消費量にくらべても運賃が特別安いわけでもないし、むしろ高い。
鉄道をどうしても使わなければならない人たちは、高校生たちで、近隣市町村のたくさんの
高校の交差点でもある。

駅は、2階に設置し、自由通路と連結すべきである。
この駅2階から、自由通路の間が、駅前広場であり、イベント会場である。
しかし、非常に限られた人たちのイベント広場となり、開かれた雰囲気はなくなってしまうかもしれないが、
佐久平駅を考えてみると、あれを小さくした感じになるのではないか。
その周辺に、お茶飲み場を踏まえた小会議場をつくります。
そこは、お土産屋さんでもあり、お茶のみ場でもあり、待合室でもあり、会議室でもあり、討論場でも
あります。駅前広場ですが、開かれた場の雰囲気ではなく、異次元空間を演出します。
高校生のために文具店と書店があるといいかもしれません。
それは、自由通路の出口付近に書店と文具店があると高校生には、嬉しいかもしれません。


図書館の入り口は、2階の駅広場からのみ下に行く入り口しかありません。
もちろんエレベータを利用することも可能ですが、自由通路を昇り、2階の駅前広場を
通り、そこから図書館で出入します。地上からアクセスはなく、出入りは駅前広場のみです。
そのことによって、人間の動きを集約してあえて、駅前広場(ここでは2階)に人間を集中して
出会いの空間を演出します。

図書館は可能な限り広く確保します。
なぜなら、今、本はいくらでも収集可能な時代です。いくらでも図書を集めることは可能です。
集める気になれば、100万冊だって、ほとんど無料で集めることも可能です。
(40万冊のご寄贈を頂きありがとうございました。全国の皆様に心から感謝申し上げます。)

図書館はだからいくら大きくても構いません。すぐ手狭になります。
いろんなコンセプトできれば、高校生のための図書館になるべきでしょう。
なぜなら、彼らが一番の利用者になれる可能性が大きいからです。
100台のパソコンを用意しましょう。もちろん、インターネットも用意します。

高校生ための駐輪場もきちんと用意しましょう。
できれば、電動自転車を1000台用意して、市民と観光客のために自由に貸出できるといいと思います。
高校生は、3年間他の地区からくるので、貸出という形で利用できたら嬉しいでしょう。
もちろん、市内バスの影響も考えるべきですが、小諸高校があの場所にあることを考えると
電動自転車が只で利用できたら、非常に便利でしょうね。
小諸観光の人達にも便利ですよね。

それでも、小諸駅を中心とした町の活性化になるでしょうか?
難しいですね。むしろ、周辺に可能な限り、無料駐車場を整備して、だれも、自由に自動車を
駐車できるスペースを確保して、自動車の利便性をとにかく増やすことです。
小諸の道は狭いし、坂であることを考えると、自転車と自動車の共存は非常に危険なので、
交通を整備する必要があります。一方通行や乗り入れ禁止地域の整備が必要でしょう。
できれば、小諸駅前周辺で、500台から1000台程度の駐車場が確保できれば、
いろんな意味で人がくる可能性があるが、目的となるものがあるかという問題ですね。
人がくる目的を駅やその周辺にあるかというと、皆無かもしれません。
観光客といっても、その数も知れているので、それを争って奪い合いをしても
限りがあります。できれば、観光客は懐古園に可能な限り集約して、観光客のエネルギーを
集約します。

そう考えてみると、小諸市にとって、小諸駅と鉄道は、懐古園と小諸の市街地を分断してしまう
非常に厄介な存在でもあります。
このやっかいな存在を、逆転の発想で、市街地、駅、線路、懐古園を一体化する方法があると
よいかもしれません。
しなの鉄道の本数も限られているのですから、本陣母屋の前あたりを50m程度を踏切して
懐古園と駅と市街地を一体化してしまうことは不可能なのでしょうか。
もちろん、踏切なのですからきちんとしか管理が必要ですが、踏切状態のしても
しなの鉄道の運行に支障はないでしょう。
しかも本陣母屋、大手門、懐古園の一体化も可能になります。

踏切はしなの鉄道の一存で決めることができるのでしょうか。
JR側は難しいかもしれませんね。
その少し広め(50m幅)の踏切を中心に再開発とお店を誘致して、踏切の管理を厳重にすると
よいかもしれません。

今日はここまで。
実はブログには、どのくらいの人数の人が見たのか記録が残るのですが、そんなにたくさんの
人が見ているわけではないので、もう、言いたい放題気楽に書いています。
誰が読もうと気楽なのですがほとんど一人日記です。
読者やコメントを受け付けるとその応答や管理が非常に大変になるので、ここではしません。
そのための管理をする時間がないので、その分、小諸を夢見て好き勝手のことを書く時間に
宛てていますのであしからず。

小諸駅の浅間太郎の図面も描けるといいのですが、その才能は無いようです。
上記の内容をイメージすると、船のような感じで、1階は図書館で、出入は2階へ抜ける場所しか
ありません。船の甲板場に駅や駅前広場、茶店、会議室、自由通路への連結とつながります。

この駅と複合センターの出入口は、自由通路しかありません。(エレベータも自由通路をものをつかう)
(たぶんこの案で建築確認は下りません。本来使うかは別にしても出入口と階段が必要です。)










新小諸自由大学と歴史バンクとのコラボレーション [新小諸自由大学構想(案)]

小諸市駅舎併設複合センターが建設される予定を聞いて、すっかり舞い上がっている浅間太郎です。

高校生ための新小諸自由大学構想を一人勝手に考えている。
そういえば、歴史バンク構想なるものも考えていた。

新図書館にインターネット接続された100台のパソコンを導入したらどうなるだろうと
考えていたら、アマゾンや楽天などからいろいろ買いたい物が見つかりますね。
すると、どうやって買ったらいいのでしょうか。高校生なら、クレジットカードも使うのは
難しいですね。
 図書館にない新しい本も買いたい場合もあるでしょう。
 先のブログで、自由通路出口に、高校生のための書店や文房具店を作ったらといったのですが、
それなら、インターネットで何でも買うのを代行するお店があったらどうだろうか。
新図書館のインターネットでいろいろ調べて、これが欲しいと決まったら、そのメモやプリントを
もって、書店というのか、文房具店なのかインターネット店に訪れて、商品の注文と代金を支払います。
そのお店は、商売用のクレジットを持っているので、それで、決済します。
手数料も欲しいところなので、1回50円という感じで徴収する。
それがお店の収益ですね。まるで、駄菓子屋さん程度の儲けしかなりませんね。
1日100人の利用で、5000円の収入では、アルバイトのお金にもなりませんね。
もし、クレジット決済で、高額商品の場合は少しマージンをとってもよいかもしれませんが
殆どは、数百円、数千円の仲介が中心になりますね。
お土産屋さんでも1000円のお土産売って、100円の収入なら、そんな収入になるのかもしれませんね。
インターネットでの売買には、リスクもあるので、儲けだけの皮算用はできない場合もあるので
注意。

届いたものは、お店の展示ケースに入れます。どんな物が売れているのかわかるので
それを見た人が欲しくなれば、お店のPRにもなるので、どんどん届いたものをお店の
展示ケースに並べます。
そして、取りに来たら、渡します。すでに、お金をいただいているので、損をすることはありませんね。
インターネット代行購入が起動に乗ってきたら、インターネット販売もできるいいかもしれません。
なかなか売れるワケではありませんが、お土産販売でヒット商品ができればいいですね。

小諸を醸造に優れているので、お酒、味噌、醤油のネット販売は、いいと思います。
高校生にいろいろ企画コーナーも作ってみるのも面白いかもしれません。
Googleなどに広告を出す代行や、GoogleMapにお店の登録を代行するのも面白いですね。
広告を出すにはどの言葉をキーワードにするかは勝負なので、ありふれたキーワードではない
ユニークなキーワードを探し出すことが有効です。
それには若い感性が必要ですよね。

すると、この小さな本屋のような文房具店のような、歴史バンクは、インターネット仲介、代行の
一大拠点になります。
代行購入できる品物は無限で、海外からの購入も可能になります。
もちろん、ツルヤにようにはなれませんが、人しれない不思議なお店ができてきます。
この利用者を確保するには、新図書館の100台のパソコンが必要ですね。

歴史バンクは、ここではインターネットを仲介して商売を行うお店として登場させました。
利益を上げるのは難しいのですが、うまくいけば、取引高だけは、なかなかの規模になれる
可能性もあるかもしれませんね。
やはり、インターネットに強い若者が立ち上げる必要がありますね。
(そういえば、本町にインターネット決済につよい会社がありましたね。)

それは、クレジット決済を行う Remise という会社でしたね。



高校生のための新小諸自由大学構想 [新小諸自由大学構想(案)]

小諸市駅舎併設複合センターが建設される予定を聞いて、すっかり舞い上がっている浅間太郎です。

毎日書きまくっていたら、いよいよ書くことがなくなってきたぞ。
実は、インターネットで自由大学という検索をすると、実はたくさん検索される。
市や町などが主催しているものもあるし、企業などがやっているものもある。
あまりにもありふれているので、自由大学の名前は、あまり、面白くないかもしれない。

なにか、面白い名前があるといいなぁ。
できれば、高校生のための、とか、未来なための。。。などの形容詞は是非欲しいところ。

駅を使いざるを得ない高校生と、電動自転車、新小諸自由大学がセットなると楽しいとばかりに
舞い上がるばかり。

小諸駅を電動自転車基地(1000台構想)のなると楽しいんだけどね。
高校生や観光客が使います。
みんなで只でシェアできるシステムができると楽しいですよね。




交通弱者考 [新小諸自由大学構想(案)]

小諸市駅舎併設複合センターが建設される予定を聞いて、すっかり舞い上がっている浅間太郎です。

多くの家庭が自動車を持つようになると、自動車の無い人達は、交通弱者ということになる。
観光にくる多くの人も、自動車を使うようになり、自由なスケジュールで、自由な行動ができるようになる。
電車やバスしか使えない人は、限られた場所を限られた時間、観光するしかない。そこにも、交通弱者として
観光することになる。
高速道路の無料化や1000円などにより、自動車には、有利になる要素がおおくなる。

しかし、この交通弱者が、かつては大部分が交通弱者であったが、現在は、少数になってしまっている。
その多くが、中学生や高校など、車を持てない人たち。(同時にお金もない。)

小諸のような坂の町には、交通弱者のために自転車を活用するのが難しい。
最近は、電動自転車が普及し始めて、新たな可能性も開かれてきた。
非常に多くの可能性が開かれてきた。

小諸市で1000台を無料で貸し出すことができたら、すごい事になる。
1000台貸出すると、800台ぐらいはいつも、貸出中で、手元で貸し出せるもの
常時 100台に満たないだろう。
(半分は高校生が使うだろう。)


小諸考(その2) [新小諸自由大学構想(案)]

小諸市駅舎併設複合センターが建設される予定を聞いて、すっかり舞い上がっている浅間太郎です。

江戸時代の小諸は、小諸城を扇の要として、浅間山方向に開かれた町で、それなりの一体化が
あった。その扇の中央を北国街道がはしり、商業の中心して発展した。

おそらく、風水的(すいません、風水の知識がありません。)、あるいは、地政学的(すいません。
地政学の知識がありません。)に、小諸の発展を大きく阻害した要因がある。

それは、小諸城の正面に居座る線路と小諸駅である。
しかも、小海線(もしかして、八ヶ岳高原線(?) 改名した?)の合流駅として、とんでもなく巨大な
敷地をもっているので、小諸城(懐古園)と小諸の町を大きく分断することになった。

頭を切り離された 鯉の頭と胴体みたいなものなってしまった。
残った胴体を141号線(旧18号)が現18号(旧バイパス)が分断していく。
車の交通量が増加するにしたがい、生活道路、商業道路ではなく、大量の車の流れる
道路として、小諸の町を分断していく。

今後、どのような発展をしていくのがよいのか分からないが、懐古園と小諸の町の一体化を
試みたらどうだろうか。
懐古園と大手門、本町、北国街道、たくさんのお寺、神社を巻き込む。

しなの鉄道によって、鉄道のあり方も大きく変わったので、小諸駅の敷地をかなり
縮小して、懐古園と大手門、本町を統合する。
たぶん、巨大踏切をつくるのがよいと思うが、たぶん、簡単にはできないでしょうね。

とにかく、小諸駅の敷地が大きすぎます。
無料駐車場に開放できるといいのだが、どうしても、有料にしたいと思うでしょう。

でも、駅前も懐古園も、周辺に実にたくさんの駐車場があるんだから、
もうつくる必要はないかもね。

この周辺にある駐車場をうまく生かすのがいいんだけどなぁ。



そうそう、千曲川の問題もある。


小諸考 [新小諸自由大学構想(案)]

交通弱者のための観光とは

桜の開花が遅れて、今年の懐古園は、すこしにぎわったようだ。
交通弱者(自動車を持たない人たち)に、観光を提供するのは、なかなか難しい。
しなの鉄道、小海線、新幹線の乗り継ぎと考えると、時間に大きな制約がある。
東京から新幹線で小諸にくるだけで、片道5000円から6000円使っている。
タクシーなどをちょっとのっただけで、2000円はかかるとして、すでに12000円から
14000円使っていることになる。お昼を加えて、なにか博物館を見て、すると、
20000円を消費したことになる。
それで、なにを得たか?
20000円あったら、ないか、ものをかった方がいい。

久々にしなの鉄道にのった。
なんだか、スピードアップしたような気がしたが、気のせいだろうか?
しなの鉄道はじめ、ローカル線の問題は、スピードの遅さだ。
自動車が早くなったというべきだろうか、なかなか、大きな問題。

駅の広場の横が、整備されたのをみて、なかなか素晴らしいとおもった。
本町にむけて、開けていくのは、なかなか、良い発想かもしれないが、本町も観光に
なるべきなにかがあるだろうか?
ちょっとした町並だし、みるべきなにかがあるわけじゃない。

広場の横に、地下道があって、懐古園へ抜けることができる。
便利になった。

すると気になるのは、あの巨大な通路。
なんとも、どうしたものだろうか?

駅の再開発はどうなっただろうか?
ほんとうに小さなパイを分けるのだから、厳しいものがある。
駅舎を2階にするなら、自由通路を連携できるといいかもしれないが、
すべてが、中途半端になっている。(地下道、自由通路、駅が2階になる。)
建築的構造問題もあるだろうから、駅と自由通路をつなぐのは難しいかもしない。
佐久平や軽井沢の駅が、2階になっていることを考えると、小諸を2階の駅でもいいのではないか?

すると、図書館をどうするか。災害の避難通路も考えなければならないが、2階の駅からの入り口に
して、地下室みたいな雰囲気で図書館をつくるとおもしろいんだけどね。
そういえば、小諸図書館でもパソコンでインターネットが使えると書いてありましたね。
高校生のための新自由小諸義塾ができるとたのしいね。
2階の駅を高校生のためのパフォーマンスや、企業との就職の出会い、自由通路まで拡大して
お祭り通路ができると楽しいかもしれない。

小諸の難しさを、町と懐古園が駅と、線路に分断されていることだ。
こう考えても駅が、浅間向きにしか存在していないことがおかしい。
懐古園を観光地としているつもりでも、完全に小諸駅の裏。
それを観光の目玉にするのは、なかなか難しい。
自由通路を新駅をそのまま繋げれば、懐古園と小諸の町を繋ぐ形になる。
あの広大な小諸駅の敷地は、はやり、JRのもので、小諸やしなの鉄道の自由には
ならないだろうなぁ。

新幹線に乗る前に、佐久平のジャスコの寄った。
たくさんの人がいた。
大きな駐車場に満杯の車、車だ。
小諸にも、こんなにぎわいがあればいいのに。

人を集客するなにか、目玉はあるか?
動物園や懐古園、遊園地には、その集客はあるか?
小諸市内の観光用駐車場を只にしたところで、自動車があつまるだろうか?
難しいそうだ。

なにか体験できるなにかがるといいかもしれない。
なんだろう。
カブトムシとり。
シカと遊ぶ。
ライオンでなにかできる。
蒸気機関車を押す(むりだしょうね)
懐古園でトラさんのパフォーマンスをやる。
チンドン屋さんがででる。

懐古園は穴城なので、それぞれのブロックがうまくつながらない。
そこで、それを逆手にとった、パフォーマンスをおこなうことはできないか。
ミニロープウエイ、ミニゴンドラ 危険が多いかも

いろいろ考えるが、小諸は観光に向かない。
いっぱい歩くだけで、疲れてしまいそう。
そこで、いっぱいあるく健脚、健康をテーマにするのがよいかもしれない。
スポーツジムをつくろう。

たとえば、自転車で、浅間山を上るシュミレーション。
総エネルギーを、負荷と距離で定めて、負荷の高い場合は短い距離で、負荷の小さいときは
長い距離を。
それで、浅間山のどのくらいまでいったかを示す。
山頂までいくと、メダルをもらう。
それをみんなで競い合うとブームになる。

まとめ。
交通弱者の観光は苦行だ。
自動車をターゲットにする。
まず、懐古園に集める。それから、線路を乗り越えて、町で観光。
































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