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浅間太郎の小諸探し

明治時代の小諸はすごかったのは、どうして?その秘密はなんだろう。

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義塾とつく学校(慶應義塾大学調べ) [小諸義塾]

明治期に慶應義塾にならって設立された義塾と名のつく学校一覧

http://www.keio.ac.jp/staind/213.htm

いやー、たくさんあるねぇ。
やはり、慶応義塾より先にはできないので、慶応義塾にならってといわれれば、
たぶんそうなのだろう。


内村鑑三と小諸 [小諸義塾]

内村鑑三の後世への最大遺物 をよむ。
もちろん、本で読んだのだが、インターネットでも読めるので紹介しよう。
内村鑑三について
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person34.html
後世への最大遺物について
http://www.aozora.gr.jp/cards/000034/card519.html

この「後世への最大遺物」では、いろんな人の生き方を紹介している。
お金の問題にも多く言及している。
お金もただ、蓄積して、自分のための大きなりっぱな墓をつくるというのではなく
教育や孤児院などを行う人たちもいる。
なにかやろうとしても、お金は必要である。
そのような目的のために大いにお金をためて、使いなさい。

この後世への最大遺物は、箱根での夏の公演を、本にしたものである。

内村鑑三は、信州(軽井沢、小諸)にもよくきており、小諸でも話をしている。
明治の小諸人が、内村鑑三の話を聞いた人もおおくいただろう。

それが、明治の小諸人に、商売へのエール(励まし)になったこともあるだろう。
小諸の明治の商人としての柳田氏の行動も、単に商売だけではなく
町の発展などに努力したのも、なにか、内村鑑三の影響があったように
思われた。

この小さな冊子「後世への最大遺物」が、明治人にいろいろな影響を
与え、商売人や経営者たちにも、大きな影響を与えたのかもしれないと
読んでみて思った。
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まだ、島崎藤村の小説をひとつも読んだことがないので、
いつか読んでみよう。小諸をどのように表現しているのか
すこし、気になった。よんだら、書きますね。
(長い小説は苦手だな)

もちろん、小諸育ちなので、「小諸なる古城のほとり」(千曲川旅情の歌)は
ちゃんと暗唱できますよ。


内村鑑三 後世への最大遺物 ヨシダ ソースという生き方 [小諸義塾]

テレビで、アンビリバボーという番組をみた。
アメリカで、売れている ヨシダソースというのがあり、その社長で吉田さんという方の紹介があった。
それをみて、あのような生き方が、内村鑑三の「後世への最大遺物」で述べている生き方なんだなぁ。
と、思われた。 

柳田剛彦市長のおじいさんは、藤村の授業を受けていた。 [小諸義塾]

柳田剛彦市長のおじいさんは、藤村の授業を受けていたという記事

http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20150217-OYTNT50335.html

 

日本ペンクラブ「藤村の小諸」で特別企画

2015年02月18日
  • 記者会見する(左から)吉岡専務理事、浅田会長、柳田市長(17日、小諸市で)

 島崎藤村が初代会長を務めた日本ペンクラブが創立80周年を記念して特別企画「ふるさとと文学」を行うことになった。第1回は「島崎藤村の小諸」と題して4月18日午後1時から、小諸市文化センターで開かれる。同市で行われた記者会見には、会長の浅田次郎さん、副会長の下重暁子さん、専務理事の吉岡忍さんらが参加し、藤村と小諸市への思いを語った。

 特別企画の狙いについて吉岡さんは「作家や文学作品は地域と深いつながりをもっているが、今、地方の空洞化などでつながりが断ち切られ、若者が地域に誇りを持てなくなっている。我々としてできることはないか考えた」と話した。

 浅田さんは高校1年の時に、「文学一人旅」と称して小諸市を訪れ、藤村ゆかりの宿「中棚荘」に宿泊したエピソードを披露し、「当時の文学少年にとっては文学と言えば最初に思い浮かぶのが藤村で、小諸は憧れの聖地だった」と振り返った。

 イベントでは、藤村の作品世界を描いた映像作品や「千曲川のスケッチ」を題材にしたコンサートも披露される。佐久市出身の作家・井出孫六さんと対談する下重さんは「近代文学を代表する藤村が今、読まれなくなっているのが悲しい。多くの人に魅力を認識してもらえたら」と意欲を語った。

 記者会見に同席した柳田剛彦市長は、祖父が私塾・小諸義塾で教べんをとっていた藤村から直接教わっていたといい「小諸義塾と藤村は小諸の宝。盛会になるよう、力いっぱい努力したい」と述べた。

2015年02月18日?Copyright [コピーライト] The Yomiuri Shimbun

 


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