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浅間太郎の小諸探し

明治時代の小諸はすごかったのは、どうして?その秘密はなんだろう。

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安藤スポーツ・食文化財団:自然体験活動の指導者養成、小諸にセンター設立へ  [小諸の未来]

「安藤スポーツ・食文化財団:自然体験活動の指導者養成、小諸にセンター設立へ」は
おそらく、小諸再生の大きな要素になる。

小諸を自然体験実験場にすることがきるかもしれない。
小諸には、動物園も遊園地もあるが、それ以上に、自然がたくさんある。
浅間山に、千曲川。

きっと、小諸の将来に、よい影響を与えるだろう。


観光、博物館、美術館の再定義を [小諸の未来]

見るだけの観光の時代は終了し、体験する時代の観光が必要になった。

マラソンに、数千人、数万人が集まる時代には、参加、体験が必要だ。
見ることや情報は今、自由に入手することができるようになった。

そこに行かなければ体験できないなにか、イベントが必要だ。
浅間登山マラソン、自転車、馬子唄大会のようなイベントが必要だ。
しかし、それには、準備が必要だし、大変ですよね。
安全という問題もついて廻るし。
しかし、見るだけの観光はもうはやることはないだろう。

勉強会、講演会スタイルの方がよいかもしれない。
機織教室 自分のウエディングドレスの生地を1年がかりで織る。
(なかなか難しいかな。)

博物館では、展示品を作成してみる
たとえば、貝合わせを作成する。
(ただし、その場ですぐ作成できるのか難しいかもしれないので、いろいろ実験をする必要があるし
材料も用意しなければならない。)

美術館では、展示品の塗り絵をするとか
写真、ビデオ取りも自由にして、それを、ホームページやブログに公開されたら、そこに、美術館からリンクを
張る。

画家についての美術論をブログでするとか(ちゃんと管理者がいないとだめだが)

などなど。
新しい観光、博物館、美術館の定義が必要だろう。



未来のための小諸自由大学構想 [小諸の未来]

小諸駅舎を複合交流センターにするというニュースを聞いて、浅間太郎ははしゃぎまくっている。
基本構想も出てきた用で、たぶんそのとおりに出来るのだろう。
別のこのブログはしゃべりブログなので、気にすることはない。
浅間太郎のただのおしゃべりである。

駅に併設されるので、駅をよく使う人をターゲットにするのもよいと思う。
高校生や通勤者がターゲットになる。
高校生は、小諸にある高校(小諸高校や小諸商業など)と近隣にある高校(岩村田、佐久長聖、軽井沢
上田、野沢北、丸子実業など)の交流ポイントでもある。
すると、高校生のための小諸自由大学的イメージがあってもよいかもしれない。
図書館には、100台ばかりコンピュータをいれる。(最近のコンピュータは安いの対した金額ではない。)

ここで、小説を書くのもよし、インターネットをするのもよし。
すると、いろいろ上手になることがでてくるので、
高校生のための高校生による Wod教室やExcel教室、プログラミング、WII,DSなどのゲーム作成教室
IPodや携帯のゲーム作り方教室などもやるの面白いですよね。
ビジネスマン対象のビジネス講座などがあるのもあると楽しいかもしれません。

なにか、高校生の交流の場、坩堝が、生まれてくるのではないか。
そこで、未来のための小諸自由大学という場が生まれてくるんじゃないと思った次第。

そこで、会議室などで未来を論じたり、コンピュータの研修や講義をしたり、


すると、いったい、交流センターは誰のものという感じもしてくるんだと思うけど、
自分たちの楽しみのためのに使うのもよいけれど、未来の日本人のために
投資してもよいかもしれませんね。


青少年のための小諸自由大学構想 [小諸の未来]

小諸の複合交流センターの建設計画がすすんでいるという。
小諸駅の場所にできるので、駅を利用する高校生や会社員には、朗報だろう。
小諸は坂の町で、観光名所の小諸城は、千曲川の崖の上にあり、小諸の外れにある。
その真ん前を鉄道が走り、小諸駅は、小諸城を背にして、浅間山方面に開け、
その前に町が開けている感じである。
明治の頃なら、この開けている町が、小諸のすべてあった。
しかし、その後、周辺の村や町を巻き込み、そして、浅間山の山頂に向かって、
町は拡大していった。
千曲川を挟んで、また、その向こうへ、左右に広がっていった。

さて、新幹線が小諸を避けるように通り、鉄道は、その輸送能力を縮小しざるをえなくなった。

小諸駅の乗客数はどのくらいのだろうか?
Wikiはすごいぞ。すぐに出てきたぞ。
JR東日本の2008年度の1日平均乗車人員は1,672人である。 しなの鉄道の2008年度の1日平均乗降人員は3,378人である。(出典:2008年版「統計小諸」)

すごいじゃないですか。1日 5000人程度の動きがある。
これらの人を巻き込むべきだろうか?

高校生も1000人ぐらいはいるかもしれない、乗り降りだから、半分の500人だが。
小諸高校、小諸商業、周辺の軽井沢高校、岩村田、佐久長聖、丸子実業、野沢北、野沢南、
上田など、たくさんの高校があるわけで、それらの高校生が行き交っているわけだ。

図書館には、100台ぐらいのパソコンをおいて、会議室は、プレゼン環境を整備すると
すばしい起爆剤になると思います。


複合交流センターのあだ名を青少年のための小諸自由大学という感じがいいかな。
高校生が屯ろするところになりそうなんて考えるかもしれないけど、そうなれば、しめたものである。
高校生の新たな連携が生まれ出す。
新しい小諸を生み出す起爆剤になるだろう。

しかし、可能性はあっても、実際、そうなるかは、分からないものだ。
5000人のパワー(多分、乗り降りを考えると2000人ぐらいかも)をいかそう。


交通弱者のための観光考 [小諸の未来]

情報の溢れている時代に、なにかを見る、知るというだけの観光はなりたたない。
体感できる、遊べる、買える、などが、必要。

東京マラソンに、何万人もあつまるのはなぜか。
景品もでない。ただただ、疲れるだけのマラソンをやるだけに人があつまる。

情報の溢れている時代に、お祭りを見るだけの観光もなかなかなりたたない。

体験型観光が必要。

例えば、
懐古園を舞台にしたサバイバル体験
浅間山登り(日帰りコース、バスとガイドつきで、山腹から、山の上あたりまで、毎日運行)
城巡り(小諸、上田、五稜郭)
そば食いコース (例えば、3,4人で行う タクシー付き)
タクシーを利用した1日コースを50から100コースをつくり、ホームページで、タクシー会社(例えば
小諸観光タクシー、松葉タクシー)のホームページで観光コースを100ぐらい載せて
募集する。
    りんご狩り、ぶどう狩り、稲刈り体験、キノコ狩り、
    観光中タクシーがついてまわることはなく、移動、移動の部分をタクシーでサポート


 買い物コース 味噌、お酒、ワイン  などの移動をタクシーがサポート
          (タクシー会社が観光プランを作成して、予約をうけ、当日、駅前でまつ。
           コースの確認 調整、お昼の紹介など。。。
           定額料金なので、お客は、1日サポート )

 高くなってしまうと、成り立たないビジネスですね。

1日サポートだと、無駄な時間、タクシーの拘束時間が多くなってしまうので、
タクシーの周遊券、1日乗車券を売る。
小諸市内や周辺などなら、タクシーを何回呼んでも、周遊券、もしくは、1日乗車券をみせれば
無料で乗せるというものよいうかも。
周遊券や1日乗車券にタクシー会社の電話番号が書いてあれば、そこに電話すると、
5分から10分程度で、タクシーがくれば、いいんじゃないかしら。

タクシー会社の企画力でしょうね。
最近はタクシーも余っていると思うので、観光客をあまり待たせることも迎にいけるんじゃないかなぁ。

問題は、観光客が正しい位置を把握できない場合もあるから、周遊券や1日乗車券が、タクシー会社の
携帯(観光客用の貸出用携帯、ドラえホンみたいなもの)を貸し出せば、きめ細かいサービスも可能かもね。

高コストの観光はできないので、ローコストで楽しんでもらえるものを企画する必要があるかもね。





 観光客に安価な方法は、駅で電動自転車の無料貸し出し
 


新しい小諸伝説の創設 [小諸の未来]

新しい何かに出会う時、実は、圧倒的な力をもつことができる。

武田信玄の強さは、他軍にない騎馬隊を持っていた。

織田信長は、たくさんの鉄砲の確保した。(その鉄砲のほとんどが国産というところがすごい。)

徳川家康は、大砲と鉄製の鎧 (難攻不落のはずの大坂城を簡単に攻め落とせたのは、大砲のちから。しかもそれが国産だから、もう、どうしようもない。)

例えれば、ガンダムやマジンガーzや宇宙戦艦ヤマトを、現実的に手に入れたようなものだ。

明治政府軍は、アームストロング砲があった。

第2次世界大戦だって、戦闘用飛行機があるほうが優位に立てた。はじめは、日本。

東南アジアで、イギリスの戦艦を、片っぱしからやっつけたのは、戦闘機の優位性。

真珠湾攻撃も、飛行機の優位性の成果で、海戦なんて、ほとんどない。

もちろん、日露戦争の時は、戦艦同士の大砲の打ち合いだったが、第二次世界大戦では、大砲を打ち合う海戦なんて、ほとんどない。それを既に見抜いていたのは、中島知久平などの飛行機の量産化。しかし、日本の工業力は、アメリカの比じゃなかった。瞬く間に、日本の飛行機は不足して、アメリカの飛行機に、圧倒されてしまった。(アメリカが、飛行機の有効性に気がついてしまったから。)

多くの戦いの勝敗を決めるのに、圧倒的な優位性が、そこにはある。

現代の戦争も、少し前までは、巡航ミサイルという第2次世界大戦の特攻兵器と恐れられた、最終兵器の無人化の活用。イラク戦争は、巡航ミサイルのオンパレードだった。

最近は、無人攻撃機が、大活躍。(だからとって、簡単に戦争が終結しないという問題もある。)

 

さて、明治の小諸になにがあったのか。

明治という変革があり、ほとんど、すべてがひっくり返ってしまった。

そこに、3つの流れが流れ込み、渦巻きが発生し、とんでもない小諸を生み出すことになった。

(1)キリスト教の流れ込みが、新たな文化を生む出した。

   そのことによって、小諸がキリスト教の街になったわけではないが、小諸義塾は、文化、教育に大きな

   刺激をあたえた。絵画、文学などに大きな花が開いていくことになった。

   上田に花咲く、市民自由大学、女性解放運動などにも影響を与えていく。

    長野県に多くの女学校は登場する。もちろん、キリスト教だけの影響ではない。

    一つの思想が登場すると、それに刺激されるように、複数の思想が登場する。

    戦国時代には、たくさんの武将

    鎌倉時代のたくさんの宗教家

 

(2)富岡製糸所の研修生

   製糸技術をもたらし、製糸の街に変貌させただけではなく、フランス自由主義の流れも飛び込んで

   自由民権思想を生み出す原動力になっていく。小諸から、多くの政治家が登場することになる。

 (3)江戸・東京での体験

   小諸は、東京への出入り口でもあった。

   鉄道の登場は、小諸の優位性を失わせる結果にもなってしまったが、鉄道登場前の小諸は

   交易の中心地でもあり、江戸、東京への出入り口でもあった。ほとんど人力の時代であったので、

   小諸の商人を経由なしで、物が動くことはできなかった。

   しかも、険しい碓氷峠が存在したので、物流は、この碓氷峠越えなしには、なにもできなかった。この碓氷峠を支配していたとも言えるのは、小諸の商人でもあった。

   鉄道の出現は、その優位性を大きく失うことになった。

   しかし、そこに登場するのが、小諸の商人によるあたらしい経営。しかも、江戸時代的はない、超近代的な経営手法が登場する。その源流は、小諸の商人の江戸、東京への商売経験、体験があるのだが、なぜ、それが、超近代的な商人スタイルが、突如、小諸で登場したのかが、詳しい研究はないように思わる。

   柳田茂十郎のあたらしい経営スタイルは、独自の発案なのか、それとも、なにかの影響を受けたのかは、あまりはっきりしないと思えるが、当時の江戸、東京、小諸の状況も考えると、参考にすべきモデルはなさそうだし、誰かに経営を師事したということもなさそうなので、独自の経営スタイルに到達したと考えて良さそうである。

 

キリスト教という流れがもちこんだ、教育という力

製糸技術と、フランスの異次元世界の思想、政治思想

どこにも存在しない独自の超近代的な経営スタイルの登場   

関東と信州の物流を一挙に担う

などの激流のような流れを、小諸を巻き込んで、小諸は、とんでもない繁栄の時を生み出す。

ながれは、同時に、経済の流れでもあった。

 

さて、現代は、なにか、あたらしい異次元的な流れがあるだろうか?

たぶん、ない。

それは、仕方ないだろう。

あたらしい伝説には、まったく新しい異次元、異世界の出会いが必要なのだ。

すると、それをどこから持っているか?

不思議、理不尽、わんぱく、不合理、不可解だろう。

 

 そこで、まったく違う概念で、小諸を見直す。

未来都市、子供のための街 (小諸と子供と音がにているのも面白い)

では、どんなことがかんがられるかな。(まあ、受け入れ不可だと思うけど。)

 しかし、無理難題に挑戦するのは、小諸の伝統でもある。

新田開発、用水開発の歴史をみると、無理難題への挑戦で、しかも、

やり抜いている歴史がありますね。

 さて、

小諸城を捨てて、わんぱく、探検公園にしてしまおう。

企画1 小諸城を、千曲川から攻略する。崖登り。

企画2 観光地を捨てる。探検タウンにする。

企画3 不思議タウンにする。うそつき永久機関、不条理な街にする

    それは、過去の歴史を見せるのはなく、不思議な未来を暗示するなにかを

    街が、表現する。

企画4 小水力発電を無限につくる。

    太陽電池だって、小電力しか生み出せないので、

    小水力発電を、10万台を設置すると、どうなる。

     下水、上水、河川のあらゆるところに敷設。

     ただし、農業などの水利権があるので、それらをきちんと守ること。

企画5 浅間山の熱を取り出す

     たぶん、難しいので、地熱か、川の水を活用する。

     ヒートポンプ

企画5 動物探検村 小諸動物園

企画6 坂道対応新交通システム セグウェイ、電動自動車、電動バイク、電動自転車

    小諸高校と小諸駅を結ぶ新交通システム

    小諸駅周辺、小諸城、布引観音、アグリの湯 を結ぶ新交通システム

 

 

さて、あたらしい伝説は登場するか。

あたらしい小諸市役所は、あたらしい伝説を生む出すことはできるだろうか。

古い文明を捨て去る勇気はあるのだろうか。(たぶん、ないし、そんなことをしてはいけないのかも

しれない。)


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